キンミヤで有名な宮崎本店から幻の酒米「愛山」を使った純米吟酒醸が誕生

キンミヤで有名な宮崎本店から幻の酒米「愛山」を使った純米吟酒醸が誕生

2021年4月20日より、キンミヤで有名な宮崎本店から幻の酒米「愛山」を使用した「宮の雪 純米吟醸 愛山」が発売されました。日本酒好きなら誰でも知っている「愛山」と「宮の雪」。その二つが合わさったということで、直ぐに購入しました。

実飲した感想も含め、「宮の雪 純米吟醸 愛山」の魅力をご紹介

 

愛山の魅力

酒米のダイヤモンド

愛山は1941年に兵庫県で誕生しました。いくつかの酒米から育成されており、酒米の王様と言われる「山田錦」が祖父の位置にあたります。栽培が非常に難しく、一時は廃れそうになったこともあるそうですが、剣菱が契約をすることで、今でも存続することができているそうです。

大粒で心白が大きいため、濃厚な甘みを作り出すことができるのが特徴。購入が非常に困難であり、酒米の中でも最も値段が高いのだとか。そんな深い味わいがある「愛山」、この「愛山」を使った日本酒の愛好家も多いです。

 

キンミヤだけじゃない宮崎本店

創業170年の老舗酒造

宮崎本店は三重県の四日市市にあり、創業170年余りという非常に古い歴史を持っています。三重県の中でも大きな酒造で、敷地は8000坪の規模になるのだとか。

そんな歴史ある宮崎本店、酒蔵見学もできるということで、一度は行ってみたいと思っています。

 

サミットでも飲まれた「宮の雪」

宮崎本店が構える四日市は、鈴鹿山系の清い伏流水に恵まれており、非常に酒作りに適した土地です。そんな酒作りに最適な土地で作られた日本酒が「宮の雪」です。

三重という土地柄から伊勢神宮と、屋号に因んだ「宮」、鈴鹿連邦に降り積もる「雪」をイメージして「宮の雪」という名称が付けられたとのこと。「宮の雪」は全国的にはキンミヤほど有名では無いかも知れませんが、日本酒好きなら誰でも知っているお酒です。

宮の雪は華やかな香りと米本来の芳醇さを持ったお酒で、「宮の雪 純米酒」はG7伊勢志摩サミットでも提供されました。

 

「宮の雪 純米吟醸 愛山」の魅力

コロナ禍でも開発続け

2021年4月20日に販売が始まった「宮の雪 純米吟醸 愛山」。宮崎本店が愛山のお米を使用したのは今回が初とのこと。

コロナ禍で日本酒の需要が落ちた中でも開発を続け、新商品を出すまでに至りました。「山田錦と同じ製法で違う酒米を使用したらどんなお酒ができるのか」という発想から生まれたのが今回の「宮の雪 純米吟醸 愛山」です。

日本酒好きなら誰でも知っている「愛山」と「宮の雪」。その二つが合わさったお酒とあって、期待度は非常に高まります。

 

朝日新聞の記事にも掲載されました

 

 

「宮の雪 純米吟醸 愛山」を実飲

しっかりした甘味でフルーティ、だけどスッキリ

おしゃれで高級感のあるデザインです。本当はもっと大きいサイズが欲しかったのですが、金欠だったので300mlを購入しました(笑)。

 

せっかくなので、雰囲気を出すために升で頂きました。

吟醸酒特有の甘さが最高な一品です。その甘味も決して甘ったるいものではなく、スッキリと飲める印象。後を引くフルーティな味わいは正に純米吟醸ならではですね。

甘味・フルーティさがしっかりありながら、クセもなくスッキリと飲むことができます。

 

贈り物や特別な日に是非

癖がなく、非常に飲みやすいお酒なので、日本酒大好きな人から、日本酒ビギナーまで全ての人にお勧めしたい一品。父の日の贈り物、や大切な人のお祝いごとなんかにもぴったりなんじゃないでしょうか。もちろん自分で買って飲んでもヨシ。